事例紹介

人を呼びたくなるアーバン・ボヘミアン。

僕らの仕事はお客様の「想い」を空間という形に翻訳する仕事だと思っています。今回はご依頼主であるご夫婦の「想い」と「雰囲気」を翻訳させて頂きました。

家に対する想いや、その空間でどう過ごしたいか?を僕らに語るご夫婦は、とてもお互いを大切にしていて柔らかい印象で、且つ、芯に強いこだわりを感じるお二人でした。今回は、その雰囲気をデザインに落とし込みました。

壁は白い珪藻土、リビングの天井は生成りの布で覆うことにより、照明の光源を隠し、柔らかい光が注ぐように設計しました。LDKのサッシは大きなサッシに変更し、庭にある大きな欅の木からの木漏れ日がリビングにやさしく差し込むようになりました。 料理することが好きな奥様には、造作のシステムキッチンに組み込むキッチン器具を選んで頂き、こだわりのデザイン造作キッチンを製作。 竣工後、お友達を呼んで家をほめてもらうのが何よりもうれしいそうです。